頭の片隅

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言葉について。(雑記)

やはり正しく、美しいものに人間は惹かれるものなのか・・・そんな風に考えながらこの文章を書いています。

自分で言うのもなんですが、私は内気で無口な方だと思います。見知った人が相手ならそこそこ饒舌にはなりますが・・・。

話さなくてはいけない場面に出くわすとなかなか美しい言葉を出せず、歯痒い思いをすることもしばしば・・・。

緊張や物怖じしないよう努力するのは一先ず置いておいて、美しい日本語を話せるように自分が使った言葉を復習したりもするのですが、別に「ヤベェ!」だとか「マジでキてるぜ!」だとか、そういった砕けた表現が嫌いなわけではないのです。

 

相手にとって自分の言葉がどういう風に聞こえるかは、当然相手に依ります。

だからこそ正しく自分の感情を伝えるのが難しくもあり、ものすごく簡単になる時もあると思います。

かなり親しい友人に「アレ、どうなった?」という風に聞けば、「ああ、コレかな?」という風に察してくれる時もありますし、「アレってなんだ?」という風に聞き返される時もあるでしょう。

”かなり親しい友人”という前提があるからこそ・・・と思われるかもしれませんが、それこそ今回話したいことにも繋がってくると、私は思っています。

 

結局のところ、相手を想う気持ちが大事であり、伝わっているのであれば口調が汚くともそれはそれで問題ないのかな・・・というのが今回のお題である”言葉”との付き合い方と言いますか、遣い方だと思っています。

 

口汚く罵るのを正しいと肯定するわけでも、美しい言葉遣いを覚えることを推奨しているわけでも、ましてや、誰にでも本当の自分を曝け出すべきだ、と言っているわけでもありません。

重要なのは心で、自分と相手との間にしっかりとした繋がりができたかどうか、といったところを私自身は気にしているという話です。

今思い返してみると、私も色々な感情を”言葉”という形でぶつけられてきました。

「アレはこういう事だったのか」と、後悔にも似た感情が湧き上がってくることも当然あります。しかし、気にしすぎることはありません!。全ては相手次第なのですから、うまく言葉を受け取れないこともあります。

 

少しまとまりのない文章になってしまいましたが、私の考えていることがなんとなく、それとなく伝わったのなら嬉しいです。

ありがとうございました!。