頭の片隅

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格闘ゲームについて(読み合い)

今回は格闘ゲームについて書きます。

自己紹介にも少し書いてありますが、私はオンライン対戦は一切やったことがないので、主に格闘ゲームの本質・・・と言いますか、私が何故そんなに格闘ゲームに熱中できているのかについて、です。

というのも、自分自身がそういう風に考えることがあるからです。

「何故こんなに熱中できている?何がアツくて格闘ゲームをやっている?」

自分なりに考えたことをまとめてみようと・・・もしよろしければお付き合いいただけると嬉しいです!。

 

読み合い楽しい!

この一言で全てを話してしまったのでは・・・?と思うくらい格闘ゲームにおいて重要かつ根幹の部分だと思います。

「相手は何を考えている?」「とりあえず牽制攻撃を・・・」「裏を読んでいきなり飛び込んでみよう」「あえて何もしない!」

といった感じで、プレイヤー同士、もしくはCPU(コンピューター)と対峙した時に考えています。

まぁ、CPUと戦っている時はプレイヤーを相手にしている時とは全く違うので、一緒にするのは間違っているかもしれませんが、一応CPUの動きを予測する時は結構あるので・・・お許しを。

では、読み合いとは具体的にどんなものかを書いていきます。

 

中段下段、打撃(斬撃)と投げ

格闘ゲームにも色々ルールがありまして、投げガードできないだとか、中段攻撃はしゃがみガードで防げない・・・などなど。

ただ、ゲームによって違う部分も多いので「絶対にこう!」とも言い切れないのです。ゲームによってどう違ってくるのかはまた別の機会に。

さて、題にある通り、中段と下段、打撃もしくは斬撃と投げ。

この辺りが最もわかりやすい例だと思うので挙げました。大丈夫です、これから一つずつ順番に書いていきます。

(この例はストリートファイターシリーズやギルティギアシリーズなどの2D格闘ゲームにおいての読み合いをイメージしています。鉄拳シリーズなどの3D格闘ゲームではまた違ってきます。)

中には例外もあったりするので、それについてもいずれお話しできたらいいなと思っています。

 

中段攻撃・・・しゃがみガードで防げない。立ちガードで防ぐことができる。

1.ジャンプ攻撃

2.地上で繰り出せる攻撃の中では相手に当たるまでが遅い攻撃

・・・などなど

 

下段攻撃・・・立ちガードで防げない。しゃがみガードで防ぐことができる。

1.相手に近づく必要があるが、出の早い小突くような攻撃

2.当たれば相手を転倒させることができる攻撃

・・・など

 

2D格闘ゲームでは、相手に地上から攻め込まれた場合は基本的にしゃがみガードで様子をみます。下段攻撃は人間が反応できない程の出の速さなので、前もって備えておこうというわけです。

つまり、

1.近づいて出の早い下段攻撃を繰り出す・・・と見せかけて中段攻撃を繰り出す

2.ジャンプで飛び込んでそのままジャンプ攻撃中段攻撃)・・・と見せかけて、着地してから下段攻撃

このような読み合いが発生しているわけです。(分かり辛かったらお気軽にコメント下さい!)

では次に、投げについて説明します。

 

・投げ・・・ガードできない!。空中にいる相手を投げることはできない。

 

中段でも下段でも絶対にガードするぞ!という相手を崩すための攻撃です。

ほぼ密着状態でないと投げることはできません。失敗時には隙を晒したり、別の技が出たり・・・など、ゲームによって違います。

上に書いてある通り、空中にいる相手を投げることはできないので、ジャンプするというのが対策の一つになります。

また、ゲームによっては投げを抜けることもできます。

実は、ストリートファイターシリーズやギルティギアシリーズにはコマンド投げというものが存在します。

複雑になってしまうので、コマンド投げについては別の機会に!。

では、打撃(斬撃)と投げでどのような読み合いが発生するのかまとめます。

 

まずは密着状態まで持ち込み、

1.投げる!・・・と見せかけて打撃

2.打撃で押し込む!・・・と見せかけて投げる

・・・シンプル!。すごく単純な読み合いだと思います。(実際、密着状態での読み合いはジャンケンのようなので避ける人も多いです。)

 

このような読み合いが、格闘ゲームに人を惹きつける要素の一つというわけです!。

 

なんとなく、それとなく伝わったら嬉しいです。

・・・今自分が書いた文章を見返しているのですが、ちょっと・・・複雑な内容で、格闘ゲームを知らない人にとってはつまらない内容になってしまったかな、と。

勿論、ブログというのは好きなことを書く場所だとは思うのですが・・・。

 

もし、わかりにくいところがありましたらお気軽にコメントして下さい。

ありがとうございました!。

※若干修正済み